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Japanese help files updates (#87)
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The following files are updated:
- ADS.md
- BestPractices.md
- FindDuplicates.md
- index.md
- Installation.md
- SQLDatabase.md
and related images.
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KojiYokota authored and koppor committed Sep 22, 2016
1 parent 90a8942 commit 8c89d3c
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Showing 14 changed files with 238 additions and 15 deletions.
13 changes: 11 additions & 2 deletions ja/ADS.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,13 @@
---
redirect: /en/ADS
layout: redirect
title: ADSから項目を取得する
helpCategories: ["ウェブから項目を取得する", "... オンライン書誌データベースを使用して"]
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# ADSから項目を取得する

[ADS (The SAO/NASA Astrophysics Data System)](http://adswww.harvard.edu/)は,ピアレビューと非ピアレビューの両方のソースから得た,800万を超える天文学・物理学論文のデータベースです([Wikipedia](https://en.wikipedia.org/wiki/Astrophysics_Data_System)).

ADSから項目を取得するには,**検索→ウェブ検索**を選択すると,サイドペインに検索インタフェースが現れるようになります.ドロップダウンメニューから,**ADS from ADS-DOI**を選択して,質問を入力し,**Enter**を押すか,**取得**ボタンを押してください.

結果は, [読込検査ウィンドウ](ImportInspectionDialog)に表示されます.
エラーが発生した場合には,ポップアップに表示されます.
22 changes: 20 additions & 2 deletions ja/BestPractices.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,22 @@
---
redirect: /en/BestPractices
layout: redirect
title: ベスト・プラクティス
helpCategories: ["一般"]
---

# 役に立つグループ

- 自身の論文用グループ:`author=YOURSELF`
- 自身を含むチームによる論文用のグループ:`author=YOURSELF and author=COLLEAGUE1 and author=COLLEAGUE2`

# 整序順

保存時に,項目を`bibtexkey`で整序する(データベース特性で設定可能).
こうすると,大きなファイルで項目を見つけやすくなります.

# 整合性検査をこまめに使う

データベースの品質が悪化しないように,`品質→整合性検査`をこまめに使用しましょう.

# アクションの保存を有効にする

アクションの保存を設定しましょう(データベース特性で設定可能).こうすると,bibtexファイルの整合性が維持されます.
2 changes: 1 addition & 1 deletion ja/FindDuplicates.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -42,7 +42,7 @@ JabRefは,データベース中の重複項目を検出することができ

![どの項目を維持するか選択するためのボタンのスクリーンショット](./images/FindDuplicatesWindow-Selecting.png)

You are offered to:
以下の選択肢があります:

- **完全に同一な重複を自動削除**.このボタンは,完全に同一な重複がある場合に表示されます.クリックすると,完全に同一な重複を削除します.
- **左側を維持**.右側の項目を削除します.
Expand Down
149 changes: 147 additions & 2 deletions ja/Installation.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,149 @@
---
redirect: /en/Installation
layout: redirect
title: 導入方法
helpCategories: ["一般"]
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# 導入方法

このページでは,JabRefに必要なJavaの導入の仕方を説明します.
JabRef自体は,導入プログラムを使用して導入することも,jarファイルを直接実行することもできます.
これらのファイルは,<https://www.jabref.org/#downloads>で入手できます.

Windowsでは,導入プログラムが,自動的にOracleJDK(すなわちJava)をダウンロードします.
しかし,ここで述べられているように手動で導入することもできます.

導入手順は,[JavaFX開発ブランチ](https://builds.jabref.org/javafx/)を念頭に書かれています.
したがって,特にJavaFXの導入について述べます.

## サポートされているJDKとJRE

JavaFXは,全てのJavaランタイム環境やJava開発環境に含まれているわけではありません.
ですので,JavaFXがJava 1.8.0_60以来含まれている,[Oracle Java 8](http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html)を利用することを強く推奨します.
他に,JavaFXを正式にサポートしているものには,外部ライブラリ付きの
[OpenJDK](http://openjdk.java.net/install/index.html)[OpenJFX](http://packages.ubuntu.com/wily/openjfx-source)
がありますが,残念ながら,この導入作業はいつもわかりやすいものではありません.
したがって,この方法は,事情のよくわかっている方にのみ推奨いたします.
もしどうしても,OpenJDKとOpenJFXを使用したい場合には,一般的に,この[説明](https://wiki.openjdk.java.net/display/OpenJFX/Building+OpenJFX)にしたがった方が良いでしょう.
Ubuntu 16.04 LTSの場合には,[インストール・コマンド](#ubuntu-openjdk-16-04)の節をご覧ください.


## Java環境を確認する

すでにJavaが導入済みの場合や,下記のステップに正しく従った場合には,コマンドライン・インタフェースに

`java -version`

というコマンドを入力すれば,どのJavaバージョンが導入されているかをチェックすることができます.
同時に複数のJavaバージョンが導入済みのこともありえます.
Linuxディストリビューションの場合には,

`sudo update-alternatives --config java`

というコマンドを使用して,望むJavaバージョンの番号を入力すれば,優先するJavaバージョンを設定することができます.

使用中のJavaバージョンは,使用しているオペレーティング・システムとJDK/JREに依存して,下記のように表示されるはずです.


**Oracle Java 32ビット:**

```
Java version "1.8.0_x"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.x)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 25.x, mixed mode)
```


**Oracle Java 64ビット:**

```
Java version "1.8.0_x"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.x)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.x, mixed mode)
```


**OpenJDK 32ビット:**

```
OpenJDK version "1.8.0\_x"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0\_x)
OpenJDK Client VM (build 25.x, mixed mode)
```


**OpenJDK 64ビット:**

```
OpenJDK version "1.8.0_x"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_x)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.x, mixed mode)
```


## インストール・コマンド


### UbuntuとOracle Java

下記は,32ビットと64ビットの両方,およびUbuntu 14.04 LTSと16.04 LTSの両方に該当します.

以下に示すように,OracleJDKを,自動更新関数を含んだ「personal packages archiv (ppa)」とともにインストールします.

1. リポジトリを追加:`sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java`
2. パッケージ一覧を更新:`sudo apt-get update`
3. インストール:`sudo apt-get install oracle-java8-installer`

JREを導入したい場合や,ppaなしでjavaを導入したい場合には,この[説明](https://help.ubuntu.com/community/Java)にしたがってください.

### Ubuntu 16.04とOpenJDK

`sudo apt-get install openjfx`を実行して,JavaFXをインストールしてください.


### Debian Jessie 8とOracle Java

#### ppaを使用する

1. リポジトリを追加:`sudo sh -c 'echo "deb http://ppa.launchpad.net/webupd8team/java/ubuntu trusty main" >> /etc/apt/sources.list'`
2. GPG鍵を追加:`sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys EEA14886`
3. パッケージ一覧を更新:`sudo apt-get update`
4. インストール:`sudo apt-get install oracle-java8-installer`

出典:<http://tecadmin.net/install-java-8-on-debian/>

#### Oracleから直接

1. [Java SE Development Kit 8 Downloads]サイトからtar.gzファイルをダウンロードする
2. tar.gzファイルをダウンロードしたフォルダに移動する
3. `make-jpkg jdk-[バージョン]-linux-x64.tar.gz``[バージョン]`を最新のJavaバージョンに置き換える)を実行して,パッケージを作成する
4. `su`を実行してrootアクセスを獲得する
5. `dpkg -i oracle-java8-jdk_[Version].deb`でインストールする


### Fedora 23とOracle Java

1. [Java SE Development Kit 8 Downloads]サイトからrpmファイルをダウンロードする
2. rpmファイルをダウンロードしたフォルダに移動する
3. インストール:`rpm -ivh jdk-8u101-linux-x64.rpm`
4. 更新:`rpm -Uvh jdk-8u101-linux-x64.rpm`
5. 優先版を選択:`alternatives --config java`(Oracle版を選択)


### CentOS 6または7とOracle Java

1. [Java SE Development Kit 8 Downloads]サイトからrpmファイルをダウンロードする
2. `sudo yum localinstall jre-[バージョン]-linux-[ビット].rpm``[バージョン]`を最新のJavaバージョンに置き換え,`[ビット]`をOSの版によって`i586``x64`に置き換える)を実行して,インストールする


### WindowsとOracle Java

1. [Java SE Development Kit 8 Downloads]サイトからexeファイルをダウンロードする
2. インストール・ウィザードを実行する


### Mac OSとOracle Java

1. [Java SE Development Kit 8 Downloads]サイトからdmgファイルをダウンロードする
2. インストール・ウィザードを実行する

[Java SE Development Kit 8 Downloads]http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
57 changes: 55 additions & 2 deletions ja/SQLDatabase.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,57 @@
---
redirect: /en/SQLDatabase
layout: redirect
title: 共有SQLデータベース
helpCategories: ["共同作業"]
---

# 共有SQLデータベース

JabRefでは,共有SQLデータベースを用いることで,共同作業をサポートすることができます.
この機能は,JabRef 3.6以降で利用できます.
JabRefの旧版を利用していたことがあれば,データを更新する方法について,[第3.6版以前のSQLデータベースから共有データベースへの移行](SQLDatabaseMigration)をご覧ください.

## 使用法

この機能を利用するためには,リモートのデータベースに接続する必要があります.
そのためには,メニューバーから**ファイル**を開いて,**共有データベースを開く**をクリックします.
**共有データベースを開く**ダイアログが開くので,そこに共有データベースへの接続設定を書き込みます.
**データベース型**フィールドでは,ご利用の共有データベースに合わせて,PostgreSQL・MySQL・Oracleのいずれかを選択することができます.
それから,残りのフィールドを対応する情報で埋めます.
ご希望であれば,**パスワードを記憶しますか?**チェックボックスを有効にすることで,パスワードを保存することができます.

![「共有データベースを開く」ダイアログのスクリーンショット](./images/open-shared-database-dialog.png)

共有データベースに接続した後,主幹ウィンドウはこのようになります:

![共有データベースを開いたJabRefのスクリーンショット](./images/open-shared-databse-screenshot.png)

JabRefは,あなたが変更を加えたのを自動的に検知して,共有側にプッシュし,
同時に,新しいバージョンが共有側にあるかどうかを,つねにチェックします.
接続に問題がある場合には,アイコンバーにあるアイコンから,共有データベースを持ってくる(pull)ことができます.
新しいバージョンがある場合には,JabRefは,新しいバージョンとローカルにあるコピーを自動的に統合(merge)します.
これに失敗すると,**更新拒否**というダイアログが表示されます.
この場合,**更新拒否**ダイアログを使って,手動で統合を行う必要があります.
このダイアログは,差異がどこにあるかを表示しますので,ローカル版を維持したいか,共有版に更新したいかを選択します.
その後,**項目を統合**をクリックして,統合することを確認してください.

![更新拒否ダイアログのスクリーンショット](./images/update-refused-merge-dialog.png)

**更新拒否**ダイアログは,作業中のBibEntryが共有側で削除された場合,違う形で表示されます.
**維持**をクリックすれば,データベースのBibEntryを維持することができますし,そのまま**閉じる**をクリックすれば,共有側に合わせて削除することができます.

![項目が削除された時の更新拒否ダイアログのスクリーンショット](./images/update-refused-deleted-entry-dialog.png)

共有データベースへの接続に問題が生じると,**「接続が失われました」**というダイアログが表示されます.
そこで**再接続****オフラインで作業****データベースを閉じる**のいずれかを選択できます.
ほとんどの場合,再接続をすることで問題は解決されますが,うまくいかない場合には,**オフラインで作業****データベースを閉じる**かを選択しなくてはなりません.
自分の加えた変更点が確実に保存されるようにするには,**オフラインで作業**を選択してください.
保存すべきものがないと思えば,**データベースを閉じる**を選んでください.
オフラインで作業することを選んだ場合には,JabRefは,共有データベースを,ローカルの.bibデータベースに変換してくれます.
すると,もうオンラインではなくローカルデータベースで作業することになりますので,作業した内容は,コピー&ペーストで共有データベースにインポートしてやる必要があります.
しかしながら,このように共有データベースにインポートを行う際には,自分がオフラインであった間に,変更が加えられたかどうかをチェックする必要があります.
さもないと,インポートによって,誰かの作業を上書きしてしまう恐れがあります.

![「接続が失われました」ダイアログのスクリーンショット](./images/connection-lost-dialog.png)

## 試してみましょう

<https://www.freemysqlhosting.net>を使えば,共有データベースのサポートを体験できます.
Binary file added ja/images/connection-lost-dialog.png
Loading
Sorry, something went wrong. Reload?
Sorry, we cannot display this file.
Sorry, this file is invalid so it cannot be displayed.
Binary file added ja/images/open-shared-database-dialog.png
Loading
Sorry, something went wrong. Reload?
Sorry, we cannot display this file.
Sorry, this file is invalid so it cannot be displayed.
Binary file added ja/images/open-shared-databse-screenshot.png
Loading
Sorry, something went wrong. Reload?
Sorry, we cannot display this file.
Sorry, this file is invalid so it cannot be displayed.
Binary file added ja/images/update-refused-deleted-entry-dialog.png
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Sorry, something went wrong. Reload?
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Binary file added ja/images/update-refused-merge-dialog.png
Loading
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Sorry, we cannot display this file.
Sorry, this file is invalid so it cannot be displayed.
10 changes: 4 additions & 6 deletions ja/index.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -6,21 +6,21 @@ title: ヘルプ目次

<div class="panel panel-info">
<div class="panel-heading">
<strong>You can't find a solution to your problem? You still have questions?</strong>
<strong>抱えている問題の解決策が見つからないのですか?もっと詳しく訊きたいのですか?</strong>
</div>
<div class="panel-body">
<a class="btn btn-default" role="button" href="http://discourse.jabref.org">Use the online forum to get more support!</a>
<a class="btn btn-default" role="button" href="http://discourse.jabref.org">オンラインフォーラムでもっとサポートを受けられます!<div style="font-size:small;">(英語でね(^_-))</div></a>
</div>
</div>


## 一般
- [自動保存](/ja/Autosave)
- [JabRef 基本ウィンドウ](/ja/BaseFrame)
- [Best Practices](/ja/BestPractices)
- [ベスト・プラクティス](/ja/BestPractices)
- [コマンドライン オプション](/ja/CommandLine)
- [項目エディタ](/ja/EntryEditor)
- [Installation](/ja/Installation)
- [導入方法](/ja/Installation)
- [JabRef](/ja/JabRef)
- [リモート操作](/ja/Remote)

Expand Down Expand Up @@ -99,5 +99,3 @@ title: ヘルプ目次

## その他
- [更新履歴](/ja/RevisionHistory)


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